2017年9月 5日 (火)

2種類のスクリーニング項目

サポートにいただく質問の中で、「株価」や「営業利益」などの時点や、更新タイミングについてのご質問をいただくことが増えていますので、ブログでも説明させていただきます。

スクリーニング項目は、大きく分けて2種類あります。

ダウンロードデータ項目」と「既存の項目」です。

ダウンロードデータ項目に該当するスクリーニング項目名には、「DL・**」といった表記となっております。『項目一覧』の「ダウンロードデータ項目」配下にあるものが、すべて「ダウンロードデータ項目」となります。これらは、ダウンロード更新のタイミングで値が更新されていきます。

既存の項目」は、『会社四季報CD-ROM』制作時に収録されたものです。

こちらの項目はデータダウンロードサービスによる更新は行われません

■株価の場合

スクリーニング項目「○足・データ年月日」や「DL・○足年月日」で実際の時点を確認することができます。

ダウンロードデータ項目では、データ更新を行った時点によって、データの時点が異なります。

既存の項目では、3集夏号の日足であれば「2017年5月31日」が直近となります。次号4集秋号の日足では、「2017年8月31日」です。

「株価」以外にも、「業績実績データ」や「業績予想データ」についても、2種類のスクリーニング項目それぞれに項目が設定されています。

■業績実績データの場合

ダウンロードデータ項目:数値は、連結決算実施会社は連結決算の数値を優先して収録し、非連結決算実施会社は単独決算の数値を収録していますので、全社のデータが存在します。

検索パレットの「最新データ更新・確認」ボタンをクリックして、データを更新すれば、最新時点の財務データをスクリーニングに利用できます

既存の項目細かい財務諸表の数値や金融業特有の項目、財務指標も豊富にスクリーニング項目として収録。連結決算、単独決算両方の数値を収録しています。

ざっくりと違いを言えば、銘柄発掘のために、全上場会社を対象にスクリーニングするのにむいている項目が、ダウンロードデータ項目の財務データ、1社1社を細かく分析したり、複雑な条件でスクリーニングするのにむいている項目が既存の項目の財務データと言えます。

 

■業績予想データの場合

ダウンロードデータ項目:最新の会社発表の予想数値(会社が決算短信等で「業績予想」として発表した数字)。ダウンロードを行えば最新データに更新されます。更新頻度は週2回で、月曜日(前週金曜日までの発表分)・木曜日(水曜日までの発表分)にダウンロードできます。

ただし、証券会社やインターネット関連企業などでは、事業環境が大きく変わる可能性があるという理由で、数値を発表していない会社があります。あくまで会社が発表している数値ですので、努力目標的な数値であることもあります。また、会社は売上高、営業利益、経常利益、当期利益、1株当たり利益、1株当たり配当金のすべてをリリースで発表しないことがあるため、発表されなかった項目が収録されていない場合があります。

既存の項目:『会社四季報』編集部が独自予想した予想数値。全社数値が存在し、担当記者が努力目標的な数値を会社が発表していた場合でも、実態にあわせて独自に修正しています

また、会社は今期のみ発表していますが、今期だけでなく、来期まで予想しています

ただし『会社四季報CD‐ROM』では、発売後更新されません(弊社提供ウェブサイト【四季報オンライン】(一部有料)では、発売後も更新された四季報予想を見ることができます)。

トラックバック

このページのトラックバックURL: http://bb.lekumo.jp/t/trackback/5408/34080777

2種類のスクリーニング項目を参照しているブログ:

コメント

お問合せいただきありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、エクセルへのコピーはできない仕様となっております。
下記のページにて詳しくご回答申し上げておりますので、ご一読いただけますようお願い致します。

『データをコピーして他のソフトで使うことはできますか。ファイル書き出しできる項目は何ですか』
http://corp.toyokeizai.net/faq/shikiho-cd-rom/#e421

『なぜ、スクリーニング結果などをエクセルにコピーできないかご説明します』
http://shikihocd-blog.toyokeizai.co.jp/2008/02/post-d7cd.html

各社の財務情報や指標、株価等のデータはテキストデータとしてエクセルにコピーする事は出来ますか?