2015年1月21日 (水)

「この数値を使ってスクリーニングしたい!」という場合

四季報CD-ROMでは、ダウンロードサービスにより最新の株価が取得できますが、5日分以上は上書きされてしまいます。「10日分の株価の平均を出したい」と言った場合に、どのようにすればいいのでしょうか。

⇒データの「インポート」機能を利用すれば可能です。

表計算やデータベースなどのソフトウエアで作成したデータをCSV形式で保存し、『会社四季報CD-ROM』に「ユーザー保存・取り込み項目」として取り込み、スクリーニング項目として自由に利用できる機能です。

自分で取得したデータを取込む技を覚えますと、自分なりの視点をますます生かせるのではないでしょうか。

 

CSVファイルの作成

まずスクリーニングに利用したいデータをCSV形式に保存して用意します。  

  • 区切り文字は、カンマ、タブ、セミコロン、スペースのいずれか。  
  • 各行は「4桁の証券コード」、「区切り文字」、「データ」と記述。  
  • データは数値(小数点第10位まで)のみ取り込めます。  
  • 4桁の証券コードは必須。

例えば1月19日の株価を取り込みたい場合は、以下のような内容を、拡張子をcsvとして保存します。

証券コード , 20150119株価 
3315,108 
5002,1155.00 
5007,154 
5011,855 
5012,998 
5013,1745.00 
5017,339 
5018,2033.00 
5019,1895.00 
5020,430     

CSVファイルの取込

ファイルを用意しましたら、そのデータをユーザー取り込み・保存項目としてインポートします。

「ファイル」メニューの「インポートとエクスポート」→「ユーザー保存・取り込み項目」を選択します。ファイルダイアログが表示されます。対象のファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。「ユーザー保存項目のインポート」ダイアログが表示されます。

Import_2

用意したファイルの「区切り記号」を選択します。今回の場合は、「カンマ」を選びます。 次に4桁の証券コードの列を「証券コード列」のプルダウンメニューから選択します。さらに、インポートしたいデータの列を「データ列」のプルダウンメニューから選択します。

Import_after_2

以上の設定が完了したら、[インポート]ボタンをクリックします。「ユーザー保存・取り込み項目の保存」ダイアログが表示されますので、「名前」ボックスに任意の名前を入力して[保存]ボタンをクリックします。 「ユーザー保存・取り込み項目の保存」ダイアログが閉じられます。

これでデータがユーザー保存・取り込み項目として、インポートされました。

スクリーニング条件での使い方

スクリーニング条件を設定する画面で、インポートしたデータが表示されるようになりました。

Select

インポートしたユーザー保存・取り込み項目は、名前の前に★印が付き、『会社四季報CD-ROM』にあらかじめ用意されているスクリーニング項目とは区別されます。また、ユーザーデータとしてハードディスクに保存されますので、原則として次号以降の『会社四季報CD-ROM』でも、そのまま利用できます。

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