売上高が前号の来期予想数値より今号の来期予想数値のほうが大きい会社
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
今日は「売上高が前号の来期予想数値より今号の来期予想数値のほうが大きい会社」を抽出するスクリーニングをご紹介いたします。
このスクリーニングは2010年1集新春号で追加しました「ユーザー保存・取り込み項目」機能を利用することで、できるようになりました。ただし2009年4集、2010年1集両方の『会社四季報CD‐ROM』を持っている必要があります。
まずは結果をご覧ください。
※2010年1集新春号、2009年4集秋号を利用
このスクリーニング条件を作成するためには、前準備として2009年4集秋号のデータをユーザー保存・取り込み項目として保存する必要があります。
手順は「次号(2010年1集新春号)新機能紹介(6)」に従って保存してください。保存する項目は「既存の項目」→「連結・主要項目」の「連・売上高」と「連結・決算期」の「来期本決算予想(1)」です。
私は、「連・売上高」を「★09年4集の連結来期予想売上高」、「連結・決算期」を「★09年4集の連結来期予想決算期」という名前で保存しました。この記事から条件をダウンロードして利用する場合は、名前を必ず私と同じにしてください。
2009年4集のデータは、2010年1集をインストールし、パソコンのCD-ROMを読み込めるドライブに2009年4集の『会社四季報CD‐ROM』を入れた状態で、『会社四季報CD‐ROM』を起動すると表示することができます。
ただし、読み込むことのできる過去の号は現在のVersion(2009年1集新春号以降)の号のみですので、ご注意ください。
この状態で、スクリーニング条件を作成します。
※この条件をダウンロードして、インポートしても、上記手順で保存した「★09年4集の連結来期予想売上高」および「★09年4集の連結来期予想決算期」という名前のユーザー保存・取り込み項目が存在しないとエラーになりますので、ご注意ください。
作成した条件は以下の通りです。
| No. | 条件式名 | 条件式内容 | 演算子 | 条件値 |
| コード | [コード] | |||
| 会社名 | [会社名] | |||
| 1 | 連結・来期決算期 | [連結・決算期(1)] | ||
| 2 | 増加率(%) | ([連・売上高(1)]/[★09年4集の連結来期予想売上高]-1)*100 | ||
| 3 | 増加額 | [連・売上高(1)]-[★09年4集の連結来期予想売上高] | > | 0 |
| 4 | 今号の連結来期予想売上高 | [連・売上高(1)] | > | 0 |
| 5 | 前号の連結来期予想売上高 | [★09年4集の連結来期予想売上高] | > | 0 |
| 6 | 決算一致条件 | [★09年4集の連結来期予想決算期]-[連結・決算期(1)] | = | 0 |
●スクリーニング条件作成のポイント
- スクリーニング条件自体は複雑なものではありません。ユーザー保存・取り込み項目と前号データの利用がこの条件の唯一のポイントです。
いかがでしたでしょうか?
ユーザー保存・取り込み項目を利用すれば、これまでは表示させることのみ可能でした過去の『会社四季報CD‐ROM』のデータを最新データと組み合わせてスクリーニングに利用することができます。この他にもいろいろな条件が作成できると思いますので、試してみてください。
(編集部O)



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