スクリーニング結果画面で利用する関数を保存する方法
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
「スクリーニング結果画面で関数を利用する」の(1)から(3)でスクリーニング結果画面での関数の利用についてご説明しました。ご説明したIF関数くらいの長さのものでしたら毎回入力すればよいかもしれませんが、複雑な計算式や頻繁に利用するものは毎回入力していたら面倒です。そこで関数部分を「ユーザー保存・取り込み項目」として保存する方法をご説明します。
では、保存してみます。
- スクリーニング結果画面で関数を作成し、結果が想定したものになったかを確認します。
「スクリーニング結果画面で関数を利用する(2)」と同様にD列に連結ベースの売上高、E列に単独ベースの売上高を表示する条件を作成し、先頭の1301極洋のF列に「=IF(D2<>"-",D2,E2)」とIF関数を入力しました。
※全社を対象に連結ベースの数値を優先して作成するといった利用方法を想定する場合は、1301極洋の文字情報として保存しておくと便利です(1301極洋が上場廃止になると移動させる必要がありますが) - 関数を入力したセルの先頭の「=」を削除します。
- その列を選択した状態で、メニューバーの「編集」の「ユーザー保存・取り込み項目の保存」を選択します。
- 「ユーザー保存・取り込み項目の設定」画面が表示されますので、データ属性を「文字列」にし、「保存」ボタンをクリックします。
- 「ユーザー保存・取り込み項目の保存」画面が開きますので、名前をつけて保存します(私は「IF関数(D列優先)」という名前で保存しました)。
- こうしておけば、売上高以外でも簡単に連結ベースの数値を優先するデータが作成できます。「スクリーニング条件式の設定画面」の「スクリーニング項目の選択」ボックスには以下のように表示されます。既存の項目同様に選択して「↑追加]ボタン」をクリックすれば、条件式内容に追加できます。
- 試しに予想営業利益で連結ベースの数値を優先するデータを作成してみます。スクリーニング条件は以下通りです。
- 結果を表示すると、先頭の「1301極洋」のみ、F列に「IF(D2<>"-",D2,E2)」と表示されています。
- F列の先頭に「=」をつけます。セルが関数扱いされ、F列に数字が表示さます。
- この状態で、メニューバーの「編集」の「連続コピー」を選択します。
- 最終行まで関数がコピーされました。
- F列を選択した状態でメニューバーの「編集」の「ユーザー保存・取り込み項目の保存」を選択します。
- 「ユーザー保存・取り込み項目の設定」画面が表示されますので、データ属性を「数値」にし、「保存」ボタンをクリックします。
- ユーザー保存・取り込み項目として保存します(私は「連結優先・四季報予想・今期営業利益」という名前で保存しました)。
- 検索パレットの「らくらくスクリーニング」では保存した項目は以下のように表示されます。
いかがでしょうか?関数を保存しておけば、それほど時間をかけずに連結ベースの数値を優先したデータが作成できると思います。メモ帳などのテキストエディタから関数を貼付できるようにすることを検討したのですが、仕様上できないことが分かりましたので、関数を保存する場合はこのような手順になってしまいました。この部分も次のVersionの開発で改善できればと思います。
この投稿で年内の更新は終了です。今年もありがとうございました。来年も『会社四季報CD‐ROM』およびスクリーニングブログをよろしくお願いいたします。
(編集部O)













名無し様
貴重なご意見ありがとうございます。
開発費との兼ね合いで、抜本的な改善は次Verson開発時になってしまいますが、その際の最優先課題の1つとして改善したいと思います。
投稿: 編集部O | 2010年1月 6日 (水) 15:30
なんだか非常にナンセンスだ。


関数ごと条件に登録できればいいのにできないなんて。
クリップボードへのコピーもできないから他のアプリケーションを利用できないし。
それなのにスプレッドシートは全然使い物にならないし。
利用させてもらっているが、使うたびにイライラする。
お願いですから早く改善してください。
投稿: 名無し | 2009年12月25日 (金) 23:58