Q2経常利益がQ1に比べて改善した会社
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
スクリーニング条件の紹介をさぼっていたからでしょうか、ブログのアクセス数がものすごい勢いで落ちてしましました。そこで今日は第1四半期の時には紹介しなかった、Q2経常利益がQ1に比べて改善した会社を抽出する条件をご紹介いたします。
現在、3月決算会社の第2四半期の発表が続いていますが、四半期決算の数値を利用したスクリーニング条件につきましては、基本的には第1でも第2でも、同じような条件になると思いますので、スクリーニング条件一覧の第1四半期のものを対象にした条件を参考にしてください。
※2009年4集秋号を使用
ファイルは以下のリンクをクリックして保存してください。
まず、作成した条件は以下の通りです。
| No. | 条件式名 | 条件式内容 | 演算子 | 条件値 |
| コード | [コード] | |||
| 会社名 | [会社名] | |||
| 1 | 第2四半期決算期 | [DL四・決算期2(-1)] | ||
| 2 | 連単 | [DL四・連単フラグ2(-1)] | ||
| 3 | 売上高四半期経常利益改善額比率(%) | ((([DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)])-[DL四・経常利益1(-1)])/([DL四・売上高2(-1)]/2))*100 | > | 0 |
| 4 | 四半期経常利益改善額 | ([DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)])-[DL四・経常利益1(-1)] | > | 0 |
| 5 | 第2四半期経常利益 | [DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)] | ||
| 6 | 第1四半期経常利益 | [DL四・経常利益1(-1)] | <> | - |
| 7 | 第2四半期売上高 | [DL四・売上高2(-1)] | > | 0 |
●スクリーニング条件作成のポイント
- 改善額を計算する場合は、減算を行い、利益なので0より大きくなれば改善したと考えることができます。
- 改善額とした場合、元の利益が大きければ大きくなってしまいます。そこで率に変更したいところですが、利益のようにプラスマイナス両方の値をとる場合は、分母をどうするかを考える必要があります。黒字幅拡大の場合のみでよければ、Q1経常利益を分母にできるので簡単ですが、赤字から黒字に転換、赤字幅縮小を考慮にいれると、ケースごとに分母を変更する必要があります。この条件では、改善額をプラスの値になる売上高で除算して比率にしてみました。
この記事は全面的に修正しました。
修正前はスクリーニング条件式の関係で会社を抽出していましたが、改善額のみでよいならば、減算のみで問題ありません。「スクリーニング条件式の関係」の使い方の良い説明になると思いついて書いた記事でしたが、そもそもの前提で私が勘違いしていたようです。修正前のものでも、抽出はできますが、ものすごく回り道した条件でした。
ここに訂正してお詫び申し上げます。
(編集部O)
2009/12/21 修正


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