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2009年11月 2日 (月)

Q2経常利益がQ1に比べて改善した会社

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

スクリーニング条件の紹介をさぼっていたからでしょうか、ブログのアクセス数がものすごい勢いで落ちてしましました。そこで今日は第1四半期の時には紹介しなかった、Q2経常利益がQ1に比べて改善した会社を抽出する条件をご紹介いたします。

現在、3月決算会社の第2四半期の発表が続いていますが、四半期決算の数値を利用したスクリーニング条件につきましては、基本的には第1でも第2でも、同じような条件になると思いますので、スクリーニング条件一覧の第1四半期のものを対象にした条件を参考にしてください。

※2009年4集秋号を使用

ファイルは以下のリンクをクリックして保存してください。

20091102BlogSc.tksをダウンロード

まず、作成した条件は以下の通りです。

No. 条件式名 条件式内容 演算子 条件値
  コード [コード]    
  会社名 [会社名]    
1 第2四半期決算期 [DL四・決算期2(-1)]    
2 連単 [DL四・連単フラグ2(-1)]    
3 売上高四半期経常利益改善額比率(%) ((([DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)])-[DL四・経常利益1(-1)])/([DL四・売上高2(-1)]/2))*100 > 0
4 四半期経常利益改善額 ([DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)])-[DL四・経常利益1(-1)] > 0
5 第2四半期経常利益 [DL四・経常利益2(-1)]-[DL四・経常利益1(-1)]    
6 第1四半期経常利益 [DL四・経常利益1(-1)] <> -
7 第2四半期売上高 [DL四・売上高2(-1)] > 0

●スクリーニング条件作成のポイント

  • 改善額を計算する場合は、減算を行い、利益なので0より大きくなれば改善したと考えることができます。
      
  • 改善額とした場合、元の利益が大きければ大きくなってしまいます。そこで率に変更したいところですが、利益のようにプラスマイナス両方の値をとる場合は、分母をどうするかを考える必要があります。黒字幅拡大の場合のみでよければ、Q1経常利益を分母にできるので簡単ですが、赤字から黒字に転換、赤字幅縮小を考慮にいれると、ケースごとに分母を変更する必要があります。この条件では、改善額をプラスの値になる売上高で除算して比率にしてみました。

この記事は全面的に修正しました。

修正前はスクリーニング条件式の関係で会社を抽出していましたが、改善額のみでよいならば、減算のみで問題ありません。「スクリーニング条件式の関係」の使い方の良い説明になると思いついて書いた記事でしたが、そもそもの前提で私が勘違いしていたようです。修正前のものでも、抽出はできますが、ものすごく回り道した条件でした。

ここに訂正してお詫び申し上げます。

(編集部O)

2009/12/21 修正

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