2009年11月10日 (火)

次号(2010年1集新春号)新機能紹介(6)

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

次号(2010年1集新春号)の新機能紹介の6回目です。

前回は、スクリーニング結果画面での、データの連続コピー機能をご紹介いたしました。

今日は、スクリーニング結果画面のデータを保存する機能をご紹介いたします。

前回の投稿記事の最後に書きました、スクリーニング結果画面のデータをスクリーニング項目として利用する機能とは、結果画面に表示されているデータを「ユーザー保存・取り込み項目」として保存し、保存したデータを自由にスクリーニングに利用できるというものです。

例えば、前回ご紹介したIF関数で作成した連結ベースの財務データを優先して収録するデータを「ユーザー保存・取り込み項目」としてスクリーニングに利用できます。
また、これまでサポートデスクに多くの方から要望が寄せられていました「前号の四季報予想数値と、今号の数値を比較したい」というものも、前号のデータを保存しておけば可能になります。
その他、毎週更新されるダウンロード・財務データで、発売日の予想数値から更新された会社を抽出したいといった場合も、発売日時点のデータを「ユーザー保存・取り込み項目」として保存しておけば、抽出可能になります。

これらのデータや機能(スクリーニング条件式にIF関数を組み込む、前号数値との比較機能、更新された会社の表示機能など)は、スクリーニング項目や追加機能として用意すべきではないかと悩みましたが、追加機能とすると開発コストの問題が引っかかってしまい、実現は難しそうでした。そこで、できないよりはできたほうがよいという判断をし、ユーザーの皆様に一手間かけることになってしまい恐縮ですが、こういった機能とさせていただきました。

また、上記のようなデータを実装する場合、似たような名前のスクリーニング項目になることは避けされません(連結優先データでしたら、「優・総資産」といった名称になるのでしょうか)。
このように変更しますと、現在でも売上高のように、同じような名称のスクリーニング項目が3つも4つもあり、非常に分かりにくいというご意見も頂きますので、さらに問題になりそうです。

これらのことを考慮して、これまで頂いたご要望も変則的ではありますが、可能になるこの機能にいたしました。

では、実際にデータを保存する手順をご紹介いたします。ダウンロード・財務データの売上高(今期会社発表予想データ)を保存してみます。

  1. 検索パレットの「らくらくスクリーニング」をクリックします。
     
  2. 項目一覧から「ダウンロードデータ項目」→「ダウンロード・財務データ」→「DL・売上高」→「今期本決算予想(0)」をクリックします。

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  3. 「検索」ボタンをクリックします。
     
  4. スクリーニング結果の件数が表示されますので、「表示」ボタンをクリックします。

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  5. 「並び替えの設定」画面が表示されます。「OK」をクリックしてください。
     
  6. 「らくらくスクリーニングの結果」画面が表示されました。
     
  7. 保存したいデータの列(この場合は、D列)をマウスでクリックします。
     
  8. ツールバーの「編集」→「ユーザー保存・取り込み項目の保存」(右クリックで表示される画面からも選択できます)をクリックします。

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  9. 「ユーザー保存・取り込み項目の設定」画面が表示されます。

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  10. このデータの場合、特に設定の変更は必要ありませんので、「保存」ボタンをクリックします。
     
  11. 「ユーザー保存・取り込み項目の保存」画面が表示されますので、名前をつけて「保存」ボタンをクリックします。

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  12. これで保存は終了です。
     
  13. 「スクリーニング条件式の設定」画面の「スクリーニング項目の選択」の「ユーザー保存・取り込み項目」の下に先ほど保存した項目名で表示されます。

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  14. 利用する際は、他のスクリーニング項目と同様に選択して、「追加」ボタンをクリックすれば利用できます。

この機能を利用すれば、過去の『会社四季報CD‐ROM』のデータも利用できます(Versonアップした2009年1集以降に限ります)ので、使い方次第でこれまで以上にさまざまな分析が行えます。

最後になりますが、項目名が「ユーザー保存・取り込み項目」になっているということは、取り込み(データのインポート)もできるようになっているのではと思われた方もいらっしゃるかもしれません。ユーザーの皆様がExcelなどで作成されたデータも一部取り込むことができるように機能を追加しましたが、詳しくは次回ご紹介いたします。

(編集部O)

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