スクリーニング結果画面で関数を利用する(1)
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
スクリーニング・ランキング結果画面のセルには、Excelと同じように関数が利用できます。
利用できる関数は、ヘルプファイル目次の「データを加工・利用する」→「スクリーニングなどの結果を編集・加工、保存する」→「スプレッド・シート関数の利用」で表示できる「スプレッド・シート関数の利用」に一覧表がございますのでご覧ください。
ですが、Excelなどで関数に慣れていない方が、この表だけで関数を利用することはなかなか難しいと思います。そこで、関数「IF」を例にして、手順をご説明いたします。
まず、関数を利用する際は、結果画面に行番号、列番号(番号ゲージ)を表示したほうが操作しやすいので、表示するように設定を変更いたします(既定では表示されていません)。
ツールバーの[ツール(T)]→[環境設定(O)]→[表示設定]の「表示項目」の「行番号、列番号(番号ゲージ)を表示するにチェックを入れてください。
これで、スクリーニング結果に行番号と列番号が表示されます。
次にIF関数の内容を確認いたします。ヘルプファイルには「IF(論理式,真の場合,偽の場合)という形で論理式の結果に対して真偽の場合を返します。例)IF(5+3=8,1,0)→真なので1が返されます」とあります。
分かりましたか?
関数やプログラミングに慣れている方はこの説明で理解できると思いますが、「真の場合」「偽の場合」という説明もプログラム用語に近いものに思いますので、慣れていない方には分かりにくいですね。
では、例を参考に、細かくご説明いたします。IFの例は「IF(5+3=8,1,0)→真なので1が返されます」と書いてあります。関数の説明と対応させると、
- 論理式=「5+3=8」
- 真の場合=「1」
- 偽の場合=「0」
と対応しています。IFは英語で「もし」という意味ですから、例を文章で説明すると
「もし”5+3=8”という計算が正しい場合は、”1”を、間違っている場合は”0”を表示しなさい」ということになります。つまり、論理式とは「条件判定したい内容」、真の場合は「正しい場合」、偽の場合は「間違っている場合」といった意味です。
以上を踏まえて、ユーザーズガイドの関数の説明をもう1度読んでみます。
「IF(論理式,真の場合,偽の場合)という形で論理式の結果に対して真偽の場合を返します。」は、「IF(【条件判定したい内容】,【正しい場合】,【間違っている場合】)という形で、条件判定したい内容の結果が正しい場合は、「【正しい場合】」に指定した値を、間違っている場合は「【間違っている場合】」に指定した値を表示します」と言い換えることができます。
尚、"IF"、"("、","、")"は必ず必要なものですので、利用の際には、このように指定してください。
長くなってしまいましたので、実際にIF関数でどのようなことができるのかを後日ご紹介いたします。
(編集部O)




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