2009年7月27日 (月)

スクリーニング結果画面で関数を利用する(2)

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

スクリーニング結果画面で関数を利用する(1)」の続きです。実際にスクリーニング結果画面で関数「IF」を使ってみます。

では、早速IF関数を使ってみます。

  1. 連結ベースの今期予想売上高と単独ベースの今期予想売上高を表示するスクリーニングを用意し、その結果を全社で表示しました。

    2009_7_3_1  

  2. F列を利用したいので、F列のセル幅を広くしました(セルの幅を広くしたい場合、上の画像の赤丸部分をマウスでクリックして、右へドラッグすると広くなります。上の画像ではE列の幅が広くなります)。
     
  3. 14行のF列をクリックした後、画面上部のトグルからIFを選択します。セルに「=IF()」が入力されました。

    2009_7_3_2_2
     

  4. ここでおさらいです、IF関数は「IF(【条件判定したい内容】,【正しい場合】,【間違っている場合】)という形で、条件判定したい内容の結果が正しい場合は、「【正しい場合】」に指定した値を、間違っている場合は「【間違っている場合】」に指定した値を表示します」というものでした。
    では、「連結ベースの今期予想売上高がある場合は、連結ベースの今期予想売上高を、ない場合は、単独ベースの今期予想売上高」をIF関数を利用して表示したいと思います。この場合、条件判定したい内容は、「連結ベースの今期予想売上高の数値があるかどうか」、正しい場合(数値がある場合)は、「連結ベースの今期予想売上高」、間違っている場合(数値がない場合)は、「単独ベースの今期予想売上高」となります。
     
  5. 結果画面を見れば分かりますが、数値がない場合には、「-」(半角ハイフン)が表示されています。
    そこで、「連結ベースの今期予想売上高の数値があるかどうか」は、そのセルが「-」でないかで判断すればよいことになります。連結ベースの今期予想売上高は、列Dですから、「D14<>"-"」が条件判定の式となります。後は、数値がある場合は、連結ベースの列「D」を、数値がない場合は、単独ベースの列「E」を指定すれば完成です。
     
  6. セルの式は「=IF(D14<>"-",D14,E14)」と入力され、表示されている数値は「950」と単独ベースの数値が表示されました。

    2009_7_3_3

【ポイント】

  • 関数を利用する上でのポイントは行とセルの関係です。Excelと考え方は同じですので、Excelのマニュアル本やExcelの使い方を紹介しているウェブサイトなどを参考されると良いかもしれません。
     
  • 条件指定には、「<>」(等しくない)、「=」(等しい)といった記号や、英数字でない文字には「"」をつけるといったルールもあります。これもExcelと基本的には同じです。

いかがでしょうか?次はIF関数を利用して、全社分のデータを作成してみます。

(編集部O)

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