四季報の予想利益が会社予想を上回る会社のスクリーニング
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
今日は予想利益を使った四季報の予想利益が会社発表を上回る会社のスクリーニングをご紹介します。
まずは結果をご覧ください。

※四季報予想当期利益が会社予想当期利益の乖離率が高い順に表示。2009年1集新春号を使用。画像をクリックすると拡大します
では、作り方をご説明します。
- 検索パレットの「スクリーニング」をクリックします。
- 「スクリーニング条件一覧」を表示して、「新規作成」をクリックします。
- 「スクリーニング条件の選択」画面で「条件式追加(A)」をクリックします。
- 「スクリーニング条件式の設定」画面が開きます。
最初に「主要項目」→「連・当期利益」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「ダウンロード・財務データ」→「DL・当期利益」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
条件式内容の「+」を「/」に修正します。最後に「*100-100」を追加します。
条件式名を「当期利益・四季報・会社予想乖離率(%)」にして、「OK」をクリックします。
※四季報予想・当期利益と会社予想・当期利益を比較しています。画像をクリックすると拡大します。以下の画像もすべて同様です
- 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・当期利益」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「>」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。 - 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「ダウンロード・財務データ」→「DL・当期利益」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「>」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。 - 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連結・決算期」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「ダウンロード・財務データ」→「DL・決算期」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
条件式内容の「+」を「-」に修正します。
条件式名を「決算期一致チェック」にして、演算子を「=」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。
※今回のスクリーニングから可能になった決算期の一致チェックです。1年前だと12になります。四季報予想より決算期が進んでいる会社なども抽出できます - 「No.」の「5」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連結・決算期」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。 - 「No.」の「6」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「ダウンロード・財務データ」→「DL・決算期」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。 - 「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「当期利益・四季報・会社予想乖離率(%)」を選び、「降順」にします。
- 「件数検索」をクリックすると該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。
- 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックすると結果が表示されます。
●ワンポイント
このスクリーニングは実はかなり注意が必要です。
『会社四季報』の予想は12月上旬までに作成されています。一方、ダウンロード・財務データの予想は毎週の最新データが更新されます。
そのため、『会社四季報』の予想作成後の急激な環境変化による予想数字の変化は「四季報予想」ではわかりません。
そのため乖離が、
①『会社四季報』予想が会社予想より強気のためなのか、
②四季報作成後の大きな環境変化により、会社予想が変わり、差が大きくなっているのか、
を見極める必要があります。
実は先週、今週でかなりの会社が業績予想の修正を行っています。そのため、このスクリーニングに出てくる会社は特に注意が必要です。
参考として、メニュー→表示→最新・財務データ更新会社一覧で12月11日以降にデータが更新された会社が出てきますのでそちらをご覧ください。
一覧の会社の中には、業績予想の修正を発表している会社もあります。
銘柄選びの最終段階などはここを見て最近、データが更新されていないかは確認されるとよいでしょう。
このスクリーニングは定期的に行うことで効果が発揮されると思います。
特に、ダウンロード・財務データが更新される木曜日は要注意です。
(編集部K)







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