2008年11月23日 (日)

自己株比率増加のスクリーニング

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

今日は、自己株式が増加している会社のスクリーニングをご紹介します。
このスクリーニングは来月発売の『会社四季報CD‐ROM』2009年1集新春号から作れます。

まずは結果をご覧ください。

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※2008年12月発売予定の『会社四季報CD‐ROM』2009年1集新春号を使用。ただし、データは2008年4集時点。画像をクリックすると拡大します


では、作り方をご説明します。

  1. 検索パレットの「スクリーニング」をクリックします。

  2. 「スクリーニング条件一覧」を表示して、「新規作成」をクリックします。

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  3. 「スクリーニング条件の選択」画面で「条件式追加(A)」をクリックします。

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  4. 「スクリーニング条件式の設定」画面が開きます。

    最初に「株主情報」 →「自己株比率(%)」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて、同じ(「株主情報」→「自己株比率(%)」)から「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    条件式内容の「+」「-」に修正し、条件式名を「自己株比率増加幅(ポイント)」にして、「OK」をクリックします。

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  5. 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「自己株比率(%)」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  6. 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「自己株比率(%)」→「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  7. 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「大株主データ時点」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  8. 「No.」の「5」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「大株主データ時点」→「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  9. 「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「自己株比率増加幅(ポイント)」を選びます。

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  10. 「件数検索」をクリックすると該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。 

  11. 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックすると結果が表示されます。

●ワンポイント
輸出企業を中心に今期業績は期初に比べて大幅に下方修正されている会社が目立ちます。
このような状況でROEや1株益を向上させるのに有効なのが自己株買いです。株価も大幅に下落していますので、自社株買いを行いやすい環境になっています。

今回、ご紹介したスクリーニングは2009年1集新春号では、2008年9月期を対象に行うことができます。最近、自己株買いを行った会社がわかりますのでぜひお試しください。

しかし、第2四半期の有価証券報告書はすでに提出されている会社が多くあります。
以前のように「四季報は有価証券報告書より前に大株主の状況が見られる」という優位性はなくなってしまいました・・・
時代の流れですね。

(編集部K)

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