現在上場している会社の5年前の当期利益合計は6兆円
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
猛烈な勢いで株価が下がっています。
日経平均は5年3カ月ぶりの安値だそうで、雰囲気的にはまだ下がりそうな感じもします。
5年前といえば『会社四季報CD‐ROM』がバージョン4にリニューアルした年です。
どうも株価が下落する年はリニューアルに縁があるようです。
さて、今日は次号リニューアル予定の『会社四季報CD‐ROM』バージョン5で連結当期利益が今期予想から10期前まですべて存在する会社を対象(1878社ありました)に各期の当期利益を合計してみました。
(バージョン5からは、条件式に集計関数を加えることができます)
では、結果をご覧ください。

※2009年1集(2008年12月発売予定)からの『会社四季報CD‐ROM』バージョン5を使用。ただし、現在発売中の2008年4集秋号でも同様の結果は出せます
この時点ですが、3月決算の会社では以下のような決算期になります。
(0):2009年3月期
(-1):2008年3月期
(-2):2007年3月期
(-3):2006年3月期
(-4):2005年3月期
(-5):2004年3月期
(-6):2003年3月期
(-7):2002年3月期
(-8):2001年3月期
(-9):2000年3月期
(-10):1999年3月期
これを見ると、(-7):2002年3月期 、(-6):2003年3月期は各社ともかなり厳しかった時期と言えます。
2003年の株価が低いのはある程度納得ができます。
しかし、ここ数年は当期利益の合計は実績10期の中で最高水準にあります。
株価は将来の予想利益に反応して動くとされますので、もし、さらに株価が下がるようであれば、今期の利益が(-6)の水準まで減少すると市場が考えているといえるかもしれません。
しかし、(-6)の当期利益合計6兆円は今期予想の3分の1以下です。
「絶対にない」とは言えませんが、どうなのでしょうか?
皆さんはどう思われるでしょうか?
客観的にいろいろなデータを見ていくことで、別の見方ができることも少なくありません。
『会社四季報CD‐ROM』はそのお役に立てると思います。
(編集部K)


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