棚卸資産回転率悪化会社のスクリーニング
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
久しぶりに3集夏号を使ったスクリーニングをご紹介したいと思います(8月初めてですね)。
今日は、2期連続で棚卸資産回転率2回未満、営業CF赤字で直近の棚卸資産回転率が悪化(低下)している会社のスクリーニングをしてみます。
まずは、結果をご覧ください。
では、作り方をご説明します。
- 「スクリーニング」ボタンをクリックします。
- 「スクリーニング条件の選択」から「新規(N)」をクリックします。
- 「条件式追加(A)」をクリックします。
- 「主要項目」→「連・売上高」→「2期前本決算(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「一般連結・貸借対照表等」→「連・棚卸資産」→「2期前本決算(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「主要項目」→「連・売上高」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「一般連結・貸借対照表等」→「連・棚卸資産」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
条件式内容の最初に「(」を入力し、
[連・売上高(-2)]と[連・棚卸資産(-2)]の間の「+」を「/」に、
[連・棚卸資産(-2)]と[連・売上高(-1)]の間の「+」を「)-(」に、
[連・売上高(-1)]と[連・棚卸資産(-1)]の間の「+」を「/」に修正します。
最後に「)」を追加します。
条件式名を「棚卸資産回転率低下(回)」に修正し、演算子を「>」、条件値を「0」にして、「OK」をクリックします。
- 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・売上高」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「一般連結・貸借対照表等」→「連・棚卸資産」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
条件式内容の「+」を「/」に修正します。
条件式名を「棚卸資産回転率(回)(-1)」に修正し、演算子を「<」、条件値を「2」にして、「OK」をクリックします。 - 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・売上高」→「2期前本決算(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「一般連結・貸借対照表等」→「連・棚卸資産」→「2期前本決算(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
条件式内容の「+」を「/」に修正します。
条件式名を「棚卸資産回転率(回)(-2)」に修正し、演算子を「<」、条件値を「2」にして、「OK」をクリックします。 - 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・営業キャッシュフロー」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「<」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。 - 「No.」の「5」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・営業キャッシュフロー」→「2期前本決算(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「<」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。 - 「No.」の「6」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連・売上高」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「>」、条件値を「0」にして、「OK」をクリックします。
- 「No.」の「7」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「一般連結・貸借対照表等」→「連・棚卸資産」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
演算子を「>」、条件値を「0」にして、「OK」をクリックします。 「No.」の「8」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
「主要項目」→「連結・決算期」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「棚卸資産回転率低下(回)」を選び、「降順」にします。
- 「件数検索」をクリックすると該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。
- 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックすると結果が表示されます。
○ワンポイント
最近、四半期の決算短信を見ていると「在庫評価方法変更のため減益」という記述をよく目にします。
2009年3月期から在庫(棚卸資産)の評価が低価法のみとなり、これまで原価法(購入時の価格)で評価していた会社は評価損を抱えるケースが少なくないようです。
最近、民事再生法を申請した創建ホームズ、ゼファー、アーバンコーポレイションといった東証1部倒産銘柄も今回のスクリーニング結果に入っています。棚卸資産を多く抱える会社は要注意ですね。
(編集部K)












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