2007年7月13日 (金)

設備投資増加率の高い会社のスクリーニング

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

 

今月2日に日銀が発表した6月の短観によると、景気拡大は持続しており、特に設備投資が好調なようです。

今日は、『会社四季報CD‐ROM』でもそのことを確かめましょう。

今期予定額が10億円を超える会社を対象に設備投資増加率の高い会社をスクリーニングしてみます。

 

日銀短観と同じ傾向が出るでしょうか。
まずは、結果をご覧ください。

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※今期予定の設備投資増加率が高い順に表示。ただし今期設備投資が10億を超える会社が対象。2007年3集夏号を使用。画像をクリックすると拡大します

 

では、このスクリーニングの作り方をご説明します。

  1. 「スクリーニング」ボタンをクリックします。
     
  2. 「スクリーニング条件の選択」から「新規(N)」をクリックします。
     
  3. 「条件式追加(A)」をクリックします。
      
  4. 「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資額」→「今期本決算予定(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて、同じ(「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資額」)から「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    条件式内容の「+」を「/」に修正します。最後に「*100-100」を追加します。

    条件式名を「設備投資増加率(%)」にして、演算子を「>」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。

    20070713_1

  5. 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資額」→「今期本決算予定(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    演算子を「>」、条件値を「1000」にして「OK」をクリックします。

    20070713_2
    ※設備投資額が10億円を超えるという条件式になります

  6. 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資額」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    演算子を「>」、条件値を「0」にして「OK」をクリックします。

    20070713_3

  7. 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資連単フラグ」→「今期本決算予定(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  8. 「No.」の「5」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資決算期」→「今期本決算予定(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

    20070713_5

  9. 「No.」の「6」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
     
    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資連単フラグ」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

    20070713_6

     
  10. 「No.」の「7」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。
     
    「業績予想修正、設備投資等」→「設備投資決算期」→「前期本決算(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

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  11. 「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「設備投資増加率(%)」を選び、「降順」にします。 

    20070713_opt

  12. 「件数検索」をクリックすると該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。
     
  13. 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックすると結果が表示されます。

●ワンポイント

設備投資を増加させている会社は818社でした。逆に減少させている会社は419社でした。
やはり設備投資は好調のようです。

この設備投資額の前期実績、今期予定は、金融機関などを除く全社に年4回『会社四季報』の調査表で聞いています。

そのため、一度出した予定額も四半期ごとに見直す会社も少なくありません。

予定額については、すべての会社が回答するわけではありませんが、一般的に大きな会社ほどきちんと答えています。

大企業は新聞などですでに報じられることも多いので、あまりインパクトはないかもしれませんが、中小の上場企業は四季報で初めて公開されるということも多いです。

次号の2007年4集秋号にも注目してみてください。

(『会社四季報CD‐ROM』編集部 岸本)

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