『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
『会社四季報』の作業がピークを迎えています。
私たち『会社四季報CD‐ROM』編集部はCDの検証と同時に、
調査表の編集も行っています。
私が担当している地銀の多くは先週の水曜日、金曜日に決算発表がありました。
CDの検証や付録のゲラ読みにも少し飽きたので、送られてきた調査表を片手に決算短信をしばらく眺めていました。
すると、改めて銀行の不良債権の減少が目につきました。
これまでまったくご紹介していませんが、こうした項目も『会社四季報CD‐ROM』でスクリーニングすることができます。
(本決算だけですが・・・)
ということで、今日は、不良債権比率が低い銀行のスクリーニング(単独)をご紹介します。
結果は以下の通りです。
※不良債権比率(単独・本決算ベース)が低い順に20行を表示。持ち株会社などは単独の数字がないため除外される。不良債権比率は貸出金等に対する不良債権の比率。2006年4集秋号を使用