『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
先日のユーザー登録項目のインポートはお試しになられたでしょうか?
このファイルをダウンロードした後に、
メニューの「ファイル(F)」→「インポートとエクスポート(I)」→「ユーザー登録項目(U)」→「インポート(I)」でファイルを指定すると取り込まれます。
なお、このファイルは暗号化していますので直接開くことはできません。
ご注意ください。
さて、皆さんが『会社四季報CD‐ROM』を活用されるほど、独自に作られた「スクリーニング条件」や「ユーザー登録項目」などが増えていくと思います。
こうした条件などは定期的にバックアップしておいた方がよいでしょう。
2006年2集から始まった「インポート・エクスポート」機能でもバックアップできるのですが、もう一つ「ユーザーデータファイル(SKHUSR)の保存」という方法がありますのでご紹介しておきます。
まず、メニューの「オプション(O)」→「環境設定(E)」→「メンテナンス」で「ユーザーデータの保存先」フォルダが表示されます。
ここで「開く(O)」ボタンをクリックすると、このフォルダが開きます。
※現行版(2009年1集以降のもの)の場合は、「ツール(T)」→「環境設定(O)」)」→「メンテナンス」で「ユーザーデータの保存先」フォルダが表示されます。
ここで「開く(O)」ボタンをクリックすると、このフォルダが開きます。開きましたフォルダには「SKHUSR」というフォルダがありますので、そのフォルダを開いてください。
ここにあるSKHUSRというファイルにスクリーニング条件やユーザー登録項目などの情報が、2010年1集以降のものの場合は、SKHUSRAというファイルにユーザー保存・取り込み項目の情報が入っています。
(次号をインストールしてもこのSKHUSR、SKHUSRAはそのまま引き継がれます)
これらのファイルを定期的にバックアップされることをお勧めします。
なお、このフォルダ下にあるファイルはトラブル発生時に削除される場合があります。
バックアップ先は別のフォルダにしてください。
同じフォルダ内にあるSKHUSR20XXというファイルは各号のダウンロードデータです。必要ならばこのファイルもバックアップしてください(最新号は再度ダウンロードすれば復元されます)
パソコン買い換えなどで『会社四季報CD‐ROM』を新たにインストールする場合は、それまで使っていたSKHUSR、SKHUSRAを新しいパソコンに上書きすることで同じ環境でご利用いただけます。
ご参考になさってください。
(編集部K)
2009/12 編集部O 追記
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