2006年2月 8日 (水)

配当利回り2%以上のスクリーニング

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

来月は3月です。
上場企業の多くが3月決算ですので、この時期は配当取りの投資が増える時期です。

今、買えば保有期間2カ月で配当をもらえます。
1年たてばさらにもらえるわけですから、なかなかおいしい投資法なのかもしれません。

では、まず高配当銘柄をご紹介しましょう。

20060208_out

※2006年1集新春号を利用、株価は2月7日時点
この予想配当は2006年1集(2005年12月発売)時点の数字です。必ずこの金額が支払われるというわけではありません。また、配当は1年間の配当総額で中間配当を行っていると、その分は期末には支払われません。これらの点にはご注意ください。

続いて、このスクリーニングの作り方をご説明します。

  1. 「スクリーニング」ボタンをクリックします。
     
  2. 「スクリーニング条件の選択」から「新規(N)」をクリックします。
     
  3. 「条件式追加(A)」をクリックします。
     
  4. 「主要項目」→「連・1株配当(円)」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて、「ダウンロード株価データ」→「DL・日足終値(円)」→「直近DL(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    条件式内容の「+」を「/」に修正します。最後に「*100」を追加します。

    条件式名を「配当利回り(%)」に修正し、演算子を「>=」、条件値を「2」にして、「OK」をクリックします。

    20060208_1

  5. 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「主要項目」→「連・1株配当(円)」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

  6. 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「ダウンロード株価データ」→「DL・日足終値(円)」→「直近DL(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

  7. 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「主要項目」→「連結・決算期」→「今期本決算予想(0)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。続いて「OK」をクリックします。

    ※この決算時点で配当を得る権利が確定します(実際の支払いはだいたい3カ月後です)。
     
  8. 「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「配当利回り(%)」を選び、「降順」、第2キーで「コード」を選び、「昇順」にします。

    20060208_2

     
  9. 「件数検索」を押すと該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。
     
  10. 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックします。
     
  11. 「表示社数の選択」画面で「OK」をクリックします。すると結果が表示されます。
     
     
     

●配当利回りで大きく(?)儲ける方法

2年前の2月上旬にある投資セミナーでお会いした方の投資方法です。

この方の投資方法は「マネー誌紹介先取り投資」(私が名づけました)です。

例えば、この時期ですと、世の中は3月決算の銘柄に目が向いています。
各マネー誌も3月決算一色です。
そこをあえて4月、5月決算の高配当銘柄を購入します。

そして、その翌月くらいに雑誌で紹介されるのを待ちます。
紹介されると配当の権利確定日に向けて値上がりに勢いがつくそうです。
それをタイミングを見て確定日前に売れば、そこそこのリターンになるという話でした。

また、株主優待も行っている銘柄はさらに値上がり率が高いそうです。
(期待に反して上がらない銘柄は配当をもらってから売り時を見て売却するそうです)

この投資を年中行って、資産を倍以上にしたそうです。
(金額は聞きませんでしたが、2003年から2004年にかけての話ですからなかなかのものだと思います)
「『会社四季報CD‐ROM』は配当利回りのスクリーニングが簡単にできるので重宝している」とおっしゃっていました。

その話を聞いてから、資料室に行って高配当銘柄の特集をしているマネー誌を熟読しました(ないものは本屋に走って)。
そして、各誌で紹介されている会社コードを四季報CDに取り込んでグループ化して調べました。
(上司の前ではスクリーニングの検証をやっているようなフリをして)

その結果、確かにその傾向は強いようでした。
これはけっこういい投資法かも・・・

それから、グループに「株主優待実施会社」を入れることにしました。
こういう個人投資家の方とのお話で新機能のヒントを受けることも多いです。

あの方とはそれ以降お会いしていませんが、大儲けしていますかね。
最近は検証していませんが、どなたかまだ使える手法か確かめてみてはいかがでしょうか?

(『会社四季報CD‐ROM』編集部 岸本)

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