2006年2月10日 (金)

外国人持ち株比率増加のスクリーニング

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

今日はちょっと気分を変えて株主情報のスクリーニングをご紹介しましょう。

私はこの大株主調査を長く担当していまして、四季報に掲載している情報の中で最も馴染みがあるデータです。

ちょうどその時期は「持ち合い解消」がすさまじく金融機関の持ち株数激減で株主構成が様変わりしていました。
おもしろがって金融機関の売却ランキングなんていうのを作って楽しんでいました(不謹慎ですかね)。

最近は、大株主としてはすっかり影が薄くなった感のある金融機関ですが、
その持ち株は個人と外国人投資家に移っているようです。
(自己株式になっている会社も多いようですが)

今回は、この外国人の持ち株比率の増加会社ランキングをご覧いただきましょう。

20060210_out
※2006年1集新春号を利用

では、このスクリーニングの作り方をご説明します。

  1. 「スクリーニング」ボタンをクリックします。
     
  2. 「スクリーニング条件の選択」から「新規(N)」をクリックします。
     
  3. 「条件式追加(A)」をクリックします。
     
  4. 「株主情報」→「外国人持株比率(%)」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて、同じ(「株主情報」→「外国人持株比率(%)」)から「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    20060210_1

  5. 条件式内容の「+」を「-」に修正し、条件式名を「外国人持株比率増加幅(ポイント)」、演算子を「>=」、条件値を「10」にして、「OK」をクリックします。

    20060210_2

  6. 「No.」の「2」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「外国人持株比率(%)」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて「OK」をクリックします。

  7. 「No.」の「3」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「外国人持株比率(%)」→「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    演算子を「<>」、条件値を「-」にして、「OK」をクリックします。

    20060210_3
    ※1期前の会社を除外します。

  8. 「No.」の「4」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「大株主データ時点」→「最新(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて「OK」をクリックします。
     
  9. 「No.」の「5」を選んで「条件式追加(A)」をクリックします。

    「株主情報」→「大株主データ時点」→「1期前(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。

    続いて「OK」をクリックします。
     
  10. 「オプション(O)」をクリックし、第1キーで「外国人持株比率増加幅(ポイント)」を選び、「降順」、第2キーで「コード」を選び、「昇順」にします。
     
    20060210_4
     
  11. 「件数検索」をクリックすると該当件数が表示されます。続いて「表示(V)」をクリックします。
     
  12. 「対象会社指定」画面で「既存グループ」→「業種(大分類)」→「全社」を選び「表示(V)」をクリックします。
      
  13. 「表示社数の選択」画面で「OK」をクリックします。すると結果が表示されます。
     

●ワンポイント
株主情報は年2回中間決算と本決算時に調査しています。直近は本決算・中間決算時点を含みますが、1期前、2期前は本決算時点のみです。1集では3月決算の会社は中間時点の株主状況を掲載していますので、多くが9月時点と3月時点の比較になります。

(『会社四季報CD‐ROM』編集部 岸本)

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