ユーザー登録項目を活用してスクリーニング作業をラクにしましょう。
『会社四季報CD‐ROM』編集部です。
さて、これまでいくつかスクリーニングをご紹介してきましたが、「毎回、こんな長い作業するのは面倒だ」と思われた方も多いのではないでしょうか。
確かに、EV/EBITDAのような長い項目を毎回追加するのは時間がかかってたいへんです。
そこで、お勧めするのが「ユーザー登録項目」の活用です。
このユーザー登録項目はお好きな計算式を独自の項目として登録できる機能です。
よく使う項目を登録しておけば、スクリーニングに要する時間がかなり短縮できます。
私もよく使っています。
ちなみに私は、予想PER、PBR、最新時価総額、EV、EBITDA、海外売上高を登録しています(2月15日現在)。
例えば、予想PERを登録しておけば、PEGレシオ(予想PER÷利益成長率)を作るときでも、最初のPERはワンクリックです。
今日はこの便利な「ユーザー登録項目」機能をご紹介します。
例としてよく使う「最新時価総額」を作ってみましょう。
- 「スクリーニング」ボタンをクリックします。
- 「スクリーニング条件の選択」から「新規(N)」をクリックします。
- 「条件式追加(A)」をクリックします。
- 「ダウンロード株価データ」→「DL・週足終値(円)」→「直近DL(-1)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。
続いて、「ダウンロード株数データ」→「DL・最新株数(株)」→「1週前DL(-2)」を選んで「↑追加(A)」をクリックします。 - 条件式内容の「+」を「/」に修正します。単位を100万円にするために「/1000000」を追加します。
条件式名の「DL・週足終値(円)(-1)」を「最新時価総額」に修正します。
続いて、右下の「項目登録(S)」をクリックします。
※週足株価は1週前(先週の金曜日)、株数は2週前(2週前の金曜日)時点のデータを使っています。スクリーニングする際に「DL・週足権利落ち」を追加すれば、先週に権利落ちが発生した会社を知ることができます。
- 「スクリーニング項目の作成」画面になりますので、「保存(S)」をクリックします。
- 「ユーザー登録項目の保存」画面になります。名前を変更する場合は修正して、「保存(S)」をクリックしてください。
-
これで、「スクリーニング項目の選択」画面で「ユーザー登録項目」から「☆最新時価総額」を選ぶことができます。
半角カッコ「(」なども使うことができますので、複雑な式をよく使う場合には本当に便利です。
ぜひ試してみてください。
(『会社四季報CD‐ROM』編集部 岸本)






コメント